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動物とのふれあい。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
最近テレビで、動物と子供が触れ合う教室というのを見ました。
子供たちが犬や猫との触れ合い方を学ぶところで、ただ触るだけでなく、こういう行動をしたら嫌がっている、こういう風に距離を縮めるなど、行動学的なことも交えながら話していました。
当店は、小学校や保育園が近くにあり、お店の前を子供が良く通るので、たまに犬に触りたいと言う子がいます。
コタローとキョーコがいる場合は、触らせてあげるのですが、触りたいと言いつつ、怖くて触れなかったり、大きな声を出したり、無理やり触ろうとしたり、やはり犬との触れ合いが分からない子が多いなとは感じます。(キョーコちゃんは遊びたすぎて勢いが凄いので、大抵の子は怖がります💦)
もちろん、みんなが上手に触れ合えるわけではありませんが、こういうことを学べる場があると、犬や猫にも気持ちがあるということを知ることが出き、他の子や、いざお家に迎えたときに、可愛いだけではないということも考えられるんじゃないかなと思いました。
…と言いつつ、私も初めて犬を飼ったのは小学生の頃。ノミダニ予防もまだ浸透していないような頃でしたから、犬の気持ちどうのという考えも少ない時代。やっぱり最初は可愛いだけだったかもな…。
海外に比べたらまだまだなのかもしれませんが、今は犬に関して色んな情報もあり、イベントや遊べたりする場も増えているので、犬と触れ合いたい飼いたいという子供達はペットショップに直行せず、そういうものに参加するのもいいのではないかと思います。
犬の美容室NORWICH 矢羽
種が付く時期です。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
紅葉がキレイになってきましたね。
この時期は、落ち葉も多く、長い毛の子はアルアルだと思うのですが、いつの間にか足やお腹の毛に落ち葉が絡まっているという…。
特にキョーコちゃん(スコティッシュテリア)は、髭も眉毛も足の毛も立派なので、散歩から帰って確認すると何くっつけてるの?ということが多々あります。
この前は、私もうっかりしており、気付いた時には草むらに顔をズボッと入れていました。
そして、満足そうに上げた顔には、無数の種が…。
これを取るのか…と思いましたが、ここで急いで手ではたいたり、取ろうとするのは要注意です。
経験上ですが、余計毛の奥に入ったり、取れても破片が奥に残っていたりします。
なので、そんな時は、コームやくし、またはスリッカーで優しく取ってもらえると楽に取れて良いと思います。
とはいえ、顔中に種を付けて笑っている姿も可愛いんですけどね(笑)
犬の美容室NORWICH 矢羽
初めての散歩。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
お散歩デビューしたワンちゃんが、なかなか歩かないという話を聞くことがあります。
我が家の場合ですが、コタロー(ノーリッチテリア)は少し戸惑いつつも、割とすぐにお散歩を楽しむようになりました。
亡くなったケンタ(ノーリッチテリア)も、コタローがいたこともあり、兄ちゃんに着いていかねばという感じで、たぶん初日から歩いていたように思います。
そして、問題はキョーコちゃん(スコティッシュテリア)。
ワクチンが完了するまでカートでお散歩していたんですが、その時は早くおろしてとイケイケだったし、コタローとケンタがいたのですぐに歩けるだろうなと思っていました。
そして、デビューの日、玄関を出てみていざ行こうとすると、全く動かない。(コタローとケンタもいます)
声を掛けたり色々しても全く動かないキョーコ。
我が家は路地の奥にあるので、そこから道路に出るまで、どれだけかかっただろうか…。
会ったことがある方は、元気いっぱいでそういうイメージがないかもしれませんが、キョーコは、とても繊細で神経質なところがあり、見て聞いて考えて納得しないと動けないタイプだったりします。
その後も、50m位を30分くらいかけて散歩するということが1か月以上続き、気付いたら楽しそうに歩けるようになりましたが、今でも、初めての場所は少し考えてからじゃないと歩けなかったりします。
歩かないと、なんで!となるかもしれませんが、ワンちゃんから見たら、人間は巨人で、大きな車や大きな音のバイクが通ったり、見るのも初めてのものだったり、いっぱいいっぱいなんだと思います。
キョーコちゃんの経験から、なかなか歩けない子は、本人のペースで辛抱強く、昨日より1mでも進めたOKという気持ちで毎日繰り返すことが歩ける近道なのかなと思いました。
犬の美容室NORWICH 矢羽
拾い食い。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
今朝、犬の散歩をしていたら、キョーコちゃん(スコティッシュテリア)が急にモグモグしだしました。
何かと思って口を開けると、骨が出てきました。おそらく骨付きチキンの骨。
基本、拾い食いはしないのですが、やはり肉や骨などは勢いで食べてしまうことがあります。
というか、なんでそんなものが落ちているの?と思いますが、ポイ捨てか、カラスが漁ったゴミの残骸の一部か…。
割とあるのが、野良猫にあげたご飯の残骸。
また、以前、塊の生肉が落ちていたことがあり、流石になんで?と思いました。
気を付けてはいるのですが、電柱の影とか夜だと発見が遅くなることはあります。
今まで怪しい食べ物に出会ったことはありませんが、ニュースなどでわざと毒物を入れた食べ物を置き、それを犬や猫が食べて亡くなってしまった出来事や、針が埋め込まれたオヤツを犬が食べてしまったというのも聞いたことがあります。
なので、犬が拾い食いをした場合、何を食べたか分からないとかなり心配になります。
しつけがなっていないという意見もあるかもしれませんが、食べる前に見つけて辞めさせることは出来ても、気付かない場所にあった場合、特に食いしん坊だったり、犬の好むものだった場合、100%阻止するのは難しいと思います。
わざと置いた側は、排泄物だとか、吠え声がうるさいとか理由はあるかもしれませんが(愉快犯もいるかもしれませんが…)、やはり犬に矛先を向けるのは良くないなと思います。
とはいえ、やはり快く思わない、迷惑をされている方もいると思いますし、私も家の前に排泄物があると、オイオイとは思うので、お互い気持ちよく過ごせるようマナーをもってワンちゃんと過ごせると、そういう事件も減ってくるのかなと感じました。
犬の美容室NORWICH 矢羽
点耳薬。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミング「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
最近、コタロー(ノーリッチテリア13歳半)の健康診断に行ってきました。
なんとなく耳の汚れが気になっていたのですが、やはり赤みがあるということで、点耳薬が処方されました。
そんな点耳薬の方法ですが、垂れ耳の場合は、ペロッとめくり、薬を入れてもらうのですが、そのままだと、毛が邪魔をして薬が上手く入らないことがあるため、毛を分け、穴が見える状態にするとスムーズに入れられます。
立ち耳の場合も、耳を少し後ろに倒すと入れやすくなります。
垂れ耳も立ち耳も同じですが、引っ張ったり、無理やり耳を折ったりはしないように気を付けましょう。
点耳薬を入れたら、少し耳の入り口の下の方を揉むとより薬が全体に広がりますが、炎症が強い場合など、痛みがある子もいるので様子を見ながらで良いと思います。
また、薬を入れると頭を振ると思いますが、その際に汚れが出てくることがあります。
その場合は、コットンなどで出てきた汚れのみをふき取ります。
点耳中の耳掃除については、ついやりたくなりますが、薬を入れたら1週間そのままにしておく薬剤もあり、やった方がいい悪いがあるので、獣医さんの指示に従っていただけると幸いです。
そもそもやらせてくれないという場合、その他の場合と同じよう、ご褒美や褒めたりしながら行うということにはなりますが、痛みがある子もいるので、少し良くなるまでは動物病院やトリミングサロンなどで、行ってもらうのもアリなのではないかと思います。
先ほど出てきましたが、動物病院で塗布してもらい、1週間そのままにしておく薬剤もありますので、そういうものも検討してもらっても良いかもしれません。
お家で薬剤の塗布や投与をすることは、治療の上でとても大切なことです。
いざという時、出来ないが無いよう、まずはどこを触っても大丈夫になれるとよいなと思います。(うちのキョーコちゃんは耳を触るととんでもなく逃げていきますが…)
犬の美容室NORWICH 矢羽