Welcome
ブログ
初めて犬を迎えた話。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)です。
前回、子供と犬の触れ合いについて書き、そういえば私が初めて犬をお家に迎えた時ってどうだったかなと思ったので、思い出してみたいと思います。
私が初めて迎えた犬はビーグルの女の子で、名前はペルでした。
小学生の頃だったので、自分が飼いたいと言ったのか、親が飼おうと言ったのか定かではないですが、ハチ公を読んだ後、号泣しながら犬を飼いたいと訴えていたような記憶はうっすらあります。
当時のブームと、ムツゴロウ王国の影響もあり、ハスキーを飼おうという話になりましたが、場所が確保出来なかったので断念しました。今思うと、ハスキーを飼っていたら、犬への考え方が違っていたかもしれないですし、初心者で大型犬を飼わなくて良かったなと感じています。
そして、個人的にはヨークシャーテリアが良かったんですが、父がペットショップに相談したところ、ビーグルか柴犬どちらかが近々産まれるということだったので、その2択になりました。(昔は今ほど犬種を選べませんでした)
私は3姉妹なんですが、私はビーグル、姉は柴犬と意見が分かれましたが(妹は小さかった)、犬が好きで(姉と妹は実はそうでもない)メインで世話をするであろう自分の意見が採用され、ビーグルを迎えることになりました。
犬小屋を作ったり、迎えるための用意は楽しかったことを覚えています。
そして、お迎え当日、祖父が運転する車でペットショップへ。すぐに車酔いするタイプでしたが、この時はしなかった気がします。
家につくと、嬉しさと、甘噛みが痛くて逃げ回っていた記憶があります。
今の子達を迎えたときもそうですが、やはり新しい子を迎えた時の嬉しさとか感動とか、そういうドキドキは忘れられないものです。
自身でペットを迎えた人は、きっと最初にこの気持ちを感じていると思うので、忘れずに最期までお世話したいものですと思いました。
犬の美容室NORWICH 矢羽
動物とのふれあい。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
最近テレビで、動物と子供が触れ合う教室というのを見ました。
子供たちが犬や猫との触れ合い方を学ぶところで、ただ触るだけでなく、こういう行動をしたら嫌がっている、こういう風に距離を縮めるなど、行動学的なことも交えながら話していました。
当店は、小学校や保育園が近くにあり、お店の前を子供が良く通るので、たまに犬に触りたいと言う子がいます。
コタローとキョーコがいる場合は、触らせてあげるのですが、触りたいと言いつつ、怖くて触れなかったり、大きな声を出したり、無理やり触ろうとしたり、やはり犬との触れ合いが分からない子が多いなとは感じます。(キョーコちゃんは遊びたすぎて勢いが凄いので、大抵の子は怖がります💦)
もちろん、みんなが上手に触れ合えるわけではありませんが、こういうことを学べる場があると、犬や猫にも気持ちがあるということを知ることが出き、他の子や、いざお家に迎えたときに、可愛いだけではないということも考えられるんじゃないかなと思いました。
…と言いつつ、私も初めて犬を飼ったのは小学生の頃。ノミダニ予防もまだ浸透していないような頃でしたから、犬の気持ちどうのという考えも少ない時代。やっぱり最初は可愛いだけだったかもな…。
海外に比べたらまだまだなのかもしれませんが、今は犬に関して色んな情報もあり、イベントや遊べたりする場も増えているので、犬と触れ合いたい飼いたいという子供達はペットショップに直行せず、そういうものに参加するのもいいのではないかと思います。
犬の美容室NORWICH 矢羽
種が付く時期です。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
紅葉がキレイになってきましたね。
この時期は、落ち葉も多く、長い毛の子はアルアルだと思うのですが、いつの間にか足やお腹の毛に落ち葉が絡まっているという…。
特にキョーコちゃん(スコティッシュテリア)は、髭も眉毛も足の毛も立派なので、散歩から帰って確認すると何くっつけてるの?ということが多々あります。
この前は、私もうっかりしており、気付いた時には草むらに顔をズボッと入れていました。
そして、満足そうに上げた顔には、無数の種が…。
これを取るのか…と思いましたが、ここで急いで手ではたいたり、取ろうとするのは要注意です。
経験上ですが、余計毛の奥に入ったり、取れても破片が奥に残っていたりします。
なので、そんな時は、コームやくし、またはスリッカーで優しく取ってもらえると楽に取れて良いと思います。
とはいえ、顔中に種を付けて笑っている姿も可愛いんですけどね(笑)
犬の美容室NORWICH 矢羽
初めての散歩。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
お散歩デビューしたワンちゃんが、なかなか歩かないという話を聞くことがあります。
我が家の場合ですが、コタロー(ノーリッチテリア)は少し戸惑いつつも、割とすぐにお散歩を楽しむようになりました。
亡くなったケンタ(ノーリッチテリア)も、コタローがいたこともあり、兄ちゃんに着いていかねばという感じで、たぶん初日から歩いていたように思います。
そして、問題はキョーコちゃん(スコティッシュテリア)。
ワクチンが完了するまでカートでお散歩していたんですが、その時は早くおろしてとイケイケだったし、コタローとケンタがいたのですぐに歩けるだろうなと思っていました。
そして、デビューの日、玄関を出てみていざ行こうとすると、全く動かない。(コタローとケンタもいます)
声を掛けたり色々しても全く動かないキョーコ。
我が家は路地の奥にあるので、そこから道路に出るまで、どれだけかかっただろうか…。
会ったことがある方は、元気いっぱいでそういうイメージがないかもしれませんが、キョーコは、とても繊細で神経質なところがあり、見て聞いて考えて納得しないと動けないタイプだったりします。
その後も、50m位を30分くらいかけて散歩するということが1か月以上続き、気付いたら楽しそうに歩けるようになりましたが、今でも、初めての場所は少し考えてからじゃないと歩けなかったりします。
歩かないと、なんで!となるかもしれませんが、ワンちゃんから見たら、人間は巨人で、大きな車や大きな音のバイクが通ったり、見るのも初めてのものだったり、いっぱいいっぱいなんだと思います。
キョーコちゃんの経験から、なかなか歩けない子は、本人のペースで辛抱強く、昨日より1mでも進めたOKという気持ちで毎日繰り返すことが歩ける近道なのかなと思いました。
犬の美容室NORWICH 矢羽
拾い食い。
こんにちは、東京都品川区二葉にあるトリミングサロン「犬の美容室NORWICH(ノーリッチ)」です。
今朝、犬の散歩をしていたら、キョーコちゃん(スコティッシュテリア)が急にモグモグしだしました。
何かと思って口を開けると、骨が出てきました。おそらく骨付きチキンの骨。
基本、拾い食いはしないのですが、やはり肉や骨などは勢いで食べてしまうことがあります。
というか、なんでそんなものが落ちているの?と思いますが、ポイ捨てか、カラスが漁ったゴミの残骸の一部か…。
割とあるのが、野良猫にあげたご飯の残骸。
また、以前、塊の生肉が落ちていたことがあり、流石になんで?と思いました。
気を付けてはいるのですが、電柱の影とか夜だと発見が遅くなることはあります。
今まで怪しい食べ物に出会ったことはありませんが、ニュースなどでわざと毒物を入れた食べ物を置き、それを犬や猫が食べて亡くなってしまった出来事や、針が埋め込まれたオヤツを犬が食べてしまったというのも聞いたことがあります。
なので、犬が拾い食いをした場合、何を食べたか分からないとかなり心配になります。
しつけがなっていないという意見もあるかもしれませんが、食べる前に見つけて辞めさせることは出来ても、気付かない場所にあった場合、特に食いしん坊だったり、犬の好むものだった場合、100%阻止するのは難しいと思います。
わざと置いた側は、排泄物だとか、吠え声がうるさいとか理由はあるかもしれませんが(愉快犯もいるかもしれませんが…)、やはり犬に矛先を向けるのは良くないなと思います。
とはいえ、やはり快く思わない、迷惑をされている方もいると思いますし、私も家の前に排泄物があると、オイオイとは思うので、お互い気持ちよく過ごせるようマナーをもってワンちゃんと過ごせると、そういう事件も減ってくるのかなと感じました。
犬の美容室NORWICH 矢羽